石けん |
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TOP | 私は、石けんで体も髪も洗っています。 きっかけは小学生のころ、自由研究で石けんづくりを したときに、合成洗剤と石けんに関する本を読んでから。 それまでは、合成洗剤や化粧品が 環境汚染になるとか肌に良くないということは 全く知りませんでした。 みんな使っているし、それほど危機感を 感じていませんでした。 そして、年月が過ぎていき、いつのまにか石けんのことも すっかり忘れて生活してました。 高校生のころ、にきびが気になって いろいろな洗顔量や化粧水を使いましたが 肌は余計ぶつぶつが出て悪くなるばかりでした。 社会人になって再び石けんに関する本を読み 目が覚めるような気持ちになりました。 以前は、食器を洗うのも、洗濯機に使うのも、掃除のときも 合成洗剤、シャンプーとリンスも合成洗剤、体をあらう石けんも いい香りのする(香料が入ってたかも)石けんだったのですが、 ほとんど無添加の石けんに変えました。 石けんを使って感じたことは、 やっぱり品質がいい!ってことです。 いつも冬は、乾燥して手が荒れていたんですが、 石けんを利用してからは荒れることは なくなりましたし、顔の肌荒れも良くなりました。 環境のため、健康のためにも 石けんがみんなに広まってほしいな〜と 思います♪ ![]() 合成洗剤には、合成界面活性剤というものが含まれています。 合成界面活性剤は、石けんの原料である動植物油が不足したため 石けんの代わりとして戦時中のドイツで開発されました。 合成界面活性剤の原料は、たいてい石油らしい。 使用すると、肌を守る角質層を荒らして破壊し、 皮膚から体内に浸透しても排出されず 皮膚疾患を起こしたり、肝臓などの内蔵の 機能障害を起こす可能性もあります。 また、合成界面活性剤の入っているシャンプーは、 たんぱく質を溶かす性質があり キューティクル(髪の表面にあるたんぱく質の一種。髪を保護している)を はがしてしまい、髪が薄くなったり、脱毛・白髪・フケ症の原因 になることがあります。 石けんにも界面活性剤は、使われていますが、 「脂肪酸ナトリウム」と「脂肪酸カリウム」という二つの成分で、 環境にも人の体にも安全な自然の成分です。 体内にたまって障害を起こすこともありません。 石けんは川に流れても1日で分解されますが、 合成洗剤はうすめてもなかなか分解せず 環境汚染の原因になります。 ![]() 石けんといっても、どういうものか分からないという 方も多いと思います。 お店で売られている石けんには「自然の成分配合」とか 「無添加」と書かれているのが見られますが、 実は合成洗剤であったりすることがあります。
買ったあとで見分けるというのも 大変ですよね。(>_<) なので、表示で見分ける方法を 紹介してみます。 「品名」に合成洗剤と表示されているものは まちがいなく合成界面活性剤が入っています。 「品名」に複合石けんと表示されている商品には 石けん成分が何%とか書いてあるかもしれませんが、 合成界面活性剤が含まれています。 石けんと合成洗剤を混ぜて作っているわけです。 「品名」のところに「洗濯用石けん」とか、石けんとだけ 表示されている商品はちゃんとした石けんです。 石けん分98%〜99%の表示がされている 石けんが良質らしいです。 石けんといっても色々な種類があります。 洗浄力が強いと感じる人もいるので、乾燥肌の人は油脂分が多めに 使われているものやグリセリンなど保湿成分が入っている 石けんがいいかもしれないです。 また、肌荒れの強い人は、石けんで顔を洗うと 刺激になることがあるので、水だけでしばらく洗って 石けんに移行したほうがいいみたいです。 もちろん、そのまま石けんで洗っても大丈夫な人もいます。 石けんを普段使いするのに少し時間がかかる方も いるみたいなので、興味がある方は無理はしないよう自分のペースで すこしづつはじめたらいいんじゃないかなって思います。 私も生活のなかで、全部が全部 石けんではないんですよ。(^_^) ![]() 石けんで髪を洗う人は、私の周りではあまり 聞きません。 どうゆう感じで洗ってリンスはどうしているのか 私のやっている方法を紹介してみます。 1.最初にブラシで髪をといて、髪をぬるま湯ですすいだ後、 普通に石けんで洗う。 2.よくすすぐ。 3.洗面器に、ぬるま湯を1杯いれて、 ツバキ油を1滴、クエン酸(食酢でも可)を少量 入れて、かき混ぜる。 4.髪全体にまんべんなくひたした後、 軽くぬるま湯ですすぐ。 ※ワンポイント 石けんはアルカリ性なので、洗ったあとは髪の状態は 弱アルカリ性になるためキシキシします。 そのために酸性であるクエン酸や食酢でリンスを することで、髪に負担をかけずにすみます。 ※石けんで髪を洗うとこんなイイ事がありました ・かゆみやフケがほとんど無くなった。 ・髪がブラシでときやすくなった。 (以前は整髪剤や水をつけないと、ひっかかってとけませんでした) ![]() ![]() ![]() ![]() 左上が、髪を洗うときに使っている「白雪の詩」 という石けんです。180gの2個入り(263円)。 これで体も顔も洗っています。 右上が、シャボン玉石けんパウダーリンス(クエン酸) ボトル入り(945円)。 詰め替え(840円)もあります。 最初は、これの代わりに食酢をちょこっといれてましたが においが気になるので、パウダーリンス(クエン酸) に替えました。 ![]() ![]() 上が、大島椿(ツバキ油) 40ml(945円) 60ml(1,365円)。 あまりたくさん使うと、髪がベトベトになってしまうので、 使うのは1滴ほどです。(人によって使用量はちがいます) 家族で使っていても、けっこう長持ちします。 箱のフタについている、サービス券を集めて送ると 大島椿の商品がもらえてお得です♪ ![]() ![]() ![]() 左上が洗濯に使っている、シャボン玉粉石けんスノール 500g(451円)、 1(777円)、2.1(1,512円)。 右上のようにタッパーに入れて使っています。 石けんをつかう洗濯は、石けんをまず、ぬるま湯などで 溶かしてから入れるようにします。 市販の粉石けんネットや、古いストッキングを20センチくらいに 切ったものに粉石けんをいれて、洗濯機で回すと 溶け残りがないようです。 石けんで洗う洗濯も適正量を守るようにします。 あと、洗濯機に石けんカスがたまるので たまに洗濯機の中に水を張って酢を1カップほど入れて回してます。 ![]() ![]() 上は、使いかけですが、シャボン玉せっけんハミガキ 140g(346円)。 ペパーミント味のするハミガキ粉。 ハミガキ粉の使用量は、マッチ棒の頭サイズが適正量です。 一般的に売られているハミガキ粉には、 洗浄・発泡剤 (ラウリル硫酸ナトリウム)が入っていて、 舌にある味蕾(みらい)という細胞を傷つけます。 そのため使い続けると、味覚が鈍くなるそうです。 ![]() ![]() これはシャボン玉せっけん台所用固形。110グラム(136円)。 ここに紹介した石けんは、ほんの一部で もっといろいろなメーカーや種類が販売されているんですよ。 私は生活館というお店でよく買っています。 最近では、ジャスコなどの大きなデパートでも 見かけるようになったので、購入がしやすくなりました(^−^) ★石けんお役立ちサイト★ 下記のホームページに石けんのことについて詳しく載ってますので 石けんを買うときや使うときに、参考にすると分かりやすいです。 石けん百科 |
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